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コラム

ラジオ企画~デンパdeコンパ~


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突然ですが、皆さんは普段ラジオを聴いていますか。
私は今24歳ですが、最近まで自らラジオを聴いた経験がありませんでした。
学校から帰宅すると、「はみだし刑事情熱系」を見たり、夜は父親と「報道ステーション」を見たりと、幅広いジャンルが好きなテレビっ子ではあったのですが、ラジオには触れることなく育ってきました。
本記事では、そんな私がラジオリスナーになるまでのことと、ラジオを聴いていない若者に向けた企画について書いていきます。

23歳でラジオリスナーになるまで

ラジオを取り巻く環境の変化

ラジオを取り巻く環境はここ10年で大きく変化したと感じています。
それは、radikoの登場です。
radikoについて説明すると、スマートフォンやパソコンで、無料でラジオが聴けるサービスです。「タイムフリー」という機能があり、放送の1週間後まで聞き逃した番組を聴くことができます(https://radiko.jp/rg/timefree/)。
私もラジオを聴く際は、必ずradikoを使っています。

さらに!
radikoには「エリアフリー」という画期的な機能があります。月額350円(税別)でプレミアム会員になると、日本全国のラジオ局の放送を聴くことが可能です。
例えば、広島県民ならニッポン放送の「オールナイトニッポン」はRCCラジオで聴くことができます。しかし、後枠の「オールナイトニッポン0」はRCCラジオや広島FM等の広島の在局では放送されていないので聴くことができないのです。今話題のCreepy Nutsが出ている「オールナイトニッポン0」が聴きたいと思った人は、プレミアム会員になることで、広島でも聴取が可能になります。

SNSの普及も、ラジオにとって良い影響を与えていると感じています。
例えば、「菅田将暉のオールナイトニッポン」の話題でTwitterが盛り上がったとします。
そのツイート自体は翌朝以降も残り続けるため、ツイートを見て聴きたいとなった場合、タイムフリー機能ですぐに番組を聴くことができます。SNSとradikoは相性が良いですね。

さて、それまで下がり続けてきたラジオ広告費は2011年頃で下げ止まりになり、その後横ばいで推移しています。(図1)
時期的にもradikoの登場とSNSの普及などがきっかけではないかと考えられます。

radikoの登場などにより、ラジオが聴きやすい環境になったとはいえ、ラジオを聴いている若者が少ないというのが現状です。
こんなデータがあります。
ラジオの30歳以下の聴取率シェアは5%以下だそうです(出典:電通オリジナル資料)
若い世代にほとんど聞かれていないラジオを聴きたいと思わせるにはどんな企画であったら良いか考えてみました。こちらについては2章でお話します。

図1.日本のラジオ広告費推移
image02出典:電通「2019年日本の広告費」(https://www.dentsu.co.jp/knowledge/ad_cost/2019/media.html

ラジオとの出会いと魅力

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私がラジオを聴くようになったきっかけは、WEBラジオ「ニューヨークのニューラジオ」です。何気なく耳にしたのですが、1時間半ほどの番組を一気に聴いてしまいました。
その時感じたラジオの魅力は、出演者の「素の姿が感じられること」です。
私が見た回にはとろサーモンの久保田かずのぶさんがゲストとして出演していました。久保田さんというと、過去のM-1グランプリでの発言がきっかけで、良くないイメージを持つ人もいるのではないでしょうか。ちなみに私は好きです(笑)
この放送を聴くと、久保田さんの「しゃべりの面白さ」を存分に感じることができますし、後輩芸人から慕われている様子やかわいがっていることなど、テレビ番組では見られない一面も垣間見ることができます。

まとめると、ラジオはトークで成り立つエンタメだからからこそ、出演者のパーソナルな部分が色濃く出るのが魅力だと感じています。

こんなラジオがあったら面白い!ラジオ企画~デンパdeコンパ~

若者の興味とは

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若者が聴きたくなるラジオ番組を企画するにあたって、今回ターゲットとする22~35歳くらいの若者は、何に興味を持っているのか考えてみました。私も24歳でその世代ですが、「愛の不時着」のような「恋愛」にまつわるコンテンツがよく話題に挙がります。
その中でも「恋愛リアリティ番組」と呼ばれるかつて人気を集めた「テラスハウス」や「バチェラー」の人気が高いように思います。
「リアルな恋模様を見たい」というのが、今の若者の思いではないでしょうか。

一方、リクルートマーケティングパートナーズが20~49歳の未婚男女を対象に実施した調査では、約7割が、恋人が「いない」と回答しています。そのうち恋人が欲しい人の割合は半数を超えるそうです。
さらに恋人がいない理由として一番多かったのが、「出会いがないから」です。
https://souken.zexy.net/data/ra/renaikan2019_release.pdf

まとめると、恋愛に興味はあるけど、恋人がいない人が多く、さらに「恋人が欲しいのに出会いがない」というのが現状ではないでしょうか。
そこで、そのような思いに応える企画を考えました!

ラジオ企画~デンパdeコンパ~

簡単に説明すると、ラジオの番組内でコンパ相手を募集する企画です。

ではなぜラジオなのか……
皆さんは人の第一印象を決める際、外見で決めてしまっていませんか。
ある論文に「容貌や髪形、服装などの外見的な特徴から受ける印象は、それ以外の手掛かりが何も与えられていない場合でも、一定の性格特徴と結びつけて考えられやすいことが明らかにされている」 とあります。
性格的には合うはずだけれども、外見を含めた第一印象によって相手を評価し、お付き合いまではいかず、友達で終わってしまったというような話があるかもしれません。

その点ラジオなら声しか情報がないので、話す内容、話し方からその人を評価できるのではないかと思います。さらにパーソナルな一面が垣間見える、または、見えやすいので、より相性のいいマッチングが起きるのではないでしょうか!

番組内容

恋人が欲しい若者(22-35歳)がスタジオに毎週3人登場し、パーソナリティーと10分以内のクロストークを行います。そこでニックネーム、仕事、好きなタイプ、趣味などの自己紹介やさまざまな質問をして、自分の個性を明らかにしていきます。
さらに、そこに登場した3人とは実際に会話できる機会を作ります。
街コンを開催している会社と協業して、カップリングイベントに3名が参加します。(※コロナ禍の状況を考慮して、オンラインで開催します。)リスナーはそのイベントに参加することで、実際に会話することができるのです。

想定番組枠

若者向けの既存トーク番組にコーナーを設けるイメージをしています

想定スポンサー

広島県
⇒広島県は婚活支援に積極的です!若者の出会いをサポートする「ひろしま出会いサポートセンター」を運営している実績もあります。

マッチングアプリ会社
⇒出会いに興味がある人に向けて告知ができるので、宣伝効果が期待できます。

いかがでしたか。
若者がワクワクする、前のめりで聴きたくなるようなラジオコーナーを作ることができれば非常にうれしいです。

「ひろしま出会いサポートセンター」関係者の方、マッチングアプリ会社の方、もしご覧になって興味をお持ちになられたら、電通西日本広島支社までぜひお声掛け下さい!

PROFILE

エリアシ編集部

株式会社電通西日本

エリアシ編集部です。地域のマーケターのみなさんに必要として貰えるコンテンツを目指して、エリアシを運営中。お役立ち情報を発信していきたいと思います。

※このコラムは執筆者の個人的見解であり、株式会社電通西日本の公式見解を示すものではありません。
※このサイトに記載されている社名・商品名・サービス名等は、それぞれの各社商標または登録商標です。

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