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世界文化遺産 姫路城をPR! 姫路城バーチャルサイクルレース


コロナ感染症拡大の影響は、今なお全国の観光地に大きなダメージを与えています。1993年に、日本で初の世界文化遺産となった姫路城も同様でした。白い城壁や連立式天守が特徴の姫路城は、外国人観光客から特に人気の高い観光スポットゆえ、海外からの渡航制限が大きな痛手となっています。

「コロナ禍でダメージを受けた姫路で、何かできないか」
その想いから電通西日本が実現させたのが、11月7日に開催された「世界遺産姫路城マラソン2022 姫路城バーチャルサイクルレース」です。バーチャルサイクルレースは、過去に数例実施されていますが、行政の観光プロモーションで開催した全国で初に近いイベントとなりました。

バーチャルサイクルレースは、ARプラットフォームアプリ「ROUVY」上に設置されたコースが舞台。自転車に特殊な専用器具「スマートトレーナー」を付ければ、自宅にいながら誰でも世界中のサイクルレースに参加が可能。世界中にファンがおり、コロナ禍でますます注目を集めるようになったインドア・プラットフォームです。

今回の舞台は、世界遺産姫路城をスタートし、桜門橋・大手門・三の丸広場を通過、姫路市立美術館を北上、姫路競馬場、姫路獨協大学、世界遺産姫路城マラソンのコースでもある夢前川、東洋大学付属姫路中高・兵庫県立大学を通過、「宍粟香寺線」の山岳アップダウンコースを抜けてフィニッシュするというもの。
今回は世界25カ国から100人以上の選手が参加、さらにリアル会場を設け会場の模様をYouTubeで配信しました。

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コースは高低差341メートル、全長24.3キロの市街地・山岳コースを用意。世界文化遺産の姫路城や近郊の建物、町並み、風情がバーチャル上に織り込まれ、レース参加者のアバターがバーチャル空間を駆け抜けます。参加者はもちろん、YouTube配信を見ている世界中のファンにも、姫路のまちの様子が伝わります。

今回のリアル会場であるアクリエひめじには、自転車4台と大型モニターを設置。プロロードバイクレーサー、ロードバイク芸人、兵庫県立神崎高等学校自転車競技部の部員もゲストとして参加し、臨場感あるレースを繰り広げました。

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自転車はスピードが出るため、レース中のけがなど、安全面の心配が。また、リアルな大会の実施には、天候の不安もあります。主催者側のそんな悩みが解決できるのも、今回のバーチャルサイクルレースの特徴です。
「今後は、従来通りのリアルなレース開催に加え、世界から同時にオンライン参加するというスタイルも増えそう。スポーツの在り方、位置づけが変わっていき、リアル+オンラインのマーケットが広がっていくかもしれません。同じ規格であることが担保できれば、例えばマラソンなど、多種多様な大会実施の可能性もあるのでは」と電通西日本の山下里志さん。今後のバーチャルレースの広がりに期待ができそうです。

日本国内の観光地の特色をバーチャル上で表現し、新たな形でスポーツイベントを開催する。
まちやスポーツの持つ魅力を、瞬時に世界中にPRできる、新しい取組みに注目です。

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エリアシ編集部

株式会社電通西日本

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※このコラムは執筆者の個人的見解であり、株式会社電通西日本の公式見解を示すものではありません。
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