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コラム

【特別インタビュー】Yahoo! JAPAN ブランドパネルがリニューアル

特定の市区郡に限定して出稿可能に

2018年夏、Yahoo! JAPANのバナー広告の代表的存在である、スマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネルがリニューアルしました。そこで、ヤフー株式会社 第一営業本部 坂本氏にそのリニューアルのポイントついてお話を聞きしました。

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リニューアルのポイント

編集部)
早速ですが、Yahoo! JAPANブランドパネルがリニューアルしたということですが、新しくなったポイントを教えてください。
坂本さん)
今回リニューアルしたのはYahoo! JAPANブランドパネルの中でも郡や市にエリアをしぼって出稿できるスマートフォン版です。実は、いままでも郡や市にエリアをしぼって出稿できるスマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネルはありました。
今回のリニューアルの重要なポイントは、

  • (これまで)スマートフォンのブラウザでYahoo! JAPANのサイトを見たときに表示されていた
  • (これから)スマートフォンのブラウザでもYahoo! JAPANアプリでも表示される
ということで、Yahoo! JAPANアプリ*にも対応したことが大きな変更点です。
編集部)
これによって何が変わったのでしょうか?
坂本さん)
Yahoo! JAPANアプリに掲載面が広がったことで、掲載枠のインプレッションが格段に増加しました。
その影響で、いままではインプレッションが少なく広告掲載できなかった比較的人口のない市や郡にエリアをしぼっても、掲載できるようになったわけです。
編集部)
なるほど、ついにYahoo! JAPANアプリに広告枠が広がったのですね。
坂本さん) いままでも、Yahoo!ディスプレイアドネットワーク(YDN)のインフィード広告は、Yahoo! JAPANアプリでニュース記事等のコンテンツの間になじむ形で広告掲載が可能でした。しかし、もっと目立つ場所に掲載されるブランドパネルの広告枠はありませんでした。

選ばれるのは、その存在感

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編集部)
やはり、インフィード広告とブランドパネルではクリック率(CTR)が違いますか?
坂本さん)
はい、違います。というのも、広告において目立つということはとても重要なことだからです。ブランドパネルは、その名の通りとても目立ちます。中でもスマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネルは、スマートフォンの画面占有率が高く、存在感は抜群です。CTRは実際の広告内容によって変わりますが、流通系広告主さまのセール告知を例に挙げると、ブランドパネルの場合1.3%以上、高いものでは3%を超えるケースもあります。
編集部)
しかし、Yahoo! JAPANのブランドパネルは値段が張るイメージがありますが…。
坂本さん)
確かに、全国規模で実施する場合は5000万円程度のご出稿がおすすめです。しかし地方都市に限定する場合は、少額でも十分露出した印象を与えることができます。
編集部)
もう少し具体的に教えてください。
坂本さん)
指定エリアで「どれくらいYahoo! JAPANが見られているか」がインプレッションの母数になります。そのため、指定エリアの人口によって出稿ボリュームを考慮することがポイントです。

たとえば、徳島市(人口約25万人)の場合、5回に1度程度表示されるボリュームで試算すると、20万回表示がおすすめの出稿ボリュームです。この場合の広告費は、表示単価1.3円で26万円(税別)となります(最低出稿額は10万円)。 一方広島市(人口約119万人)の場合は、人口が多い分ベースとなるインプレッションも多く、おすすめの出稿ボリュームは約70万回表示です。この場合も徳島市と同じく表示単価を1.3円とすると、69万2308回の表示保障で広告費は90万円(税別)です(最低出稿金額30万円)。 最低出稿金額が枠値と考えるのではなく、都市の規模にあわせて出稿ボリュームを調整することが、いわゆる「出た感」を演出するうえでは重要なことです。

まとめ

スマートフォン版Yahoo! JAPANブランドパネルの掲載枠に、2018年夏からYahoo! JAPANアプリが加わった。人口の少ないエリアでも出稿が可能になり、地方においても出稿がしやすくなる。ただし、該当都市の人口にあわせて広告出稿量を調整することが必須である。

*トップ面の月間のアクティブユーザー(MAU)が約2,800万人(2018年6月現在)
出典:Nielsen Mobile NetView 2018/6/1~6/30データ( スマートフォンからのアクセス、 Yahoo! JAPAN(Applicationレベル)の訪問者数) Custom Data FeedデータよりYahoo! JAPANが独自集計

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PROFILE

山口 祐司

株式会社電通西日本 

コミュニケーションプランニングセンター デジタルビジネス部 

デジタルマーケティングコンサルタント

2003年、電通西日本入社。長く大手移動体通信キャリア等を担当する営業職を経験。 2013年 電通本社ダイレクトマーケティングビジネス局(当時)出向、2014年電通デジタル・ネットワークス出向(広島営業所立ち上げメンバー)以降、デジタルマーケティング領域の幅広いジャンルで経験を積み「オンライン×オフライン広告の相乗効果」「SNS時代のCRM」「デジタル×ブランディング」などクライアントのニーズに対応する日々。前職は大手アパレルメーカー レディースブランドマーチャンダイザー 

■GoogleAdWords認定資格(検索、ディスプレイ)

■上級ウエブ解析士

※このコラムは執筆者の個人的見解であり、株式会社電通西日本の公式見解を示すものではありません。
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