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コラム

【就活生向け】東京で大学時代を過ごした私が、地方の広告会社に就職して感じること


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皆さんこんにちは。電通西日本入社1年目の芹川です。
今回は、東京の大学から、地方の企業である電通西日本に就職した私なりに「地方で就職すること」について考えてみたいと思います。

1. 私がなぜJターンで地方に就職したのか

1.1. 広告業界への興味

福井県の高校2年生だった私は、東京へ遊びに行ったときに、新宿じゅうに貼り出された屋外広告に惹かれ、広告に興味を持ち始めました。
広告は、企業数も規模も東京が圧倒しています。だから「地元ではなく東京で働きたい!」とずっと思っていました。
周りの友人で東京へ出る人は少なく、上京したいと言ったらみんなから驚かれました。そして、大学進学を機に、福井から上京しました(ヤッター!)。

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1.2. 就職活動で知る現実

私は、東京にある企業に絞って就職活動を行っていました。さまざまな広告会社を見ていく中で気付いたことがありました。
それは、「明確な目標がなければ、東京で就職しても意味がないのではないか」ということ。
就職活動をしてみると、予想以上に、数多くの広告会社が東京には存在していました。
(こんなにあるんか~!)

当時の私は、「とりあえず東京で広告に関われればいいや」状態。東京で就職することがゴールになっていました。
しかし、東京にある広告会社でも自分の思った仕事ができるとは限りません。
○大規模な仕事ができる企業は限られる
○大企業になれば仕事の一端にしか関われない可能性もある
○若い頃は実践的な経験を積めないこともある
このようなケースも多々あるのです(現実は甘くなかった……)。

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1.3. 電通西日本に興味を持ったきっかけ

ある日、大手就活サイトを見ていて電通西日本を知りました。
もともと地方の企業は見ていなかった私ですが、企業公式HPに掲載されている事例を見ていくうちに、「地方にも魅力的なコンテンツがたくさんある」ということに改めて気付かされました。
そういえば地元の福井にも、地域ならではのイベントや特産品、観光地などが多くあります。私も友人もみんな、なんとなく地元に物足りなさを感じ、金沢や京都、大阪、名古屋、兵庫などに出て行ってしまいました。

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福井といえば、恐竜や、カニなどなど……。

そこで私は思いました。「同じように都市部に出て行くのではなく、地元を盛り上げて、むしろみんなが戻ってきたくなるような地域づくりに携われないだろうか?地域に密着した営業活動が強みであるこの会社なら実現できるかも……(地元の北陸にも支社あるし!)」
こう思ったことをきっかけに、私は電通西日本を受けることに決めました。

1.4. いざ電通西日本の面接へ

ただ、私は東京の企業しか見ておらず、地方の企業である電通西日本の説明会には参加したことがありませんでした。
その状態で面接に臨むのは、正直不安でした。
しかし、面接官の皆さんは親しみやすく、こちらの質問にとても丁寧に答えていただきました。最初は知識が少なかったのですが、面接の回数を重ねるごとに、企業への理解が深まりました。
ですから、この記事を読んでいる就活生の皆さんも、遠方の企業説明会に行けなかったからといって諦めてほしくないです。面接で企業の社風が分かることもあります。
(電通西日本の面接はそれまで受けた中で一番リラックスして、素を出して話せました)

1.5. 入社の決め手

そして、ありがたいことに内定連絡をいただきました。
当時、あんなに憧れていた東京での会社の面接も進んでいました。それでも、電通西日本に入社を決めた理由は2つあります。

①西日本エリア限定で転勤があるから。
②電通グループ会社だから。(2019年当時。現在は純粋持株会社。)

まず、①の西日本エリア限定で転勤があるということ。
転勤があることで、さまざまな地域を経験できることに魅力を感じました。
転勤と聞くと良いイメージを持たない方もいるかもしれませんが、1つの会社にいて複数の地域で働けるというのはとても貴重な経験だと思ったのです。
現在、広島支社に勤務していますが、初めて暮らす土地はとても新鮮で、毎日学びが多く充実しています。出身が北陸なので、将来的は北陸エリア(金沢支社、富山支社)で働いてみたいという希望も持っています。また、入社前に想像していた以上に、電通西日本は支社間のやりとりが密で、広島にいても各エリア(大阪本社、岡山支社、高松支社、松山支社、金沢支社、富山支社、神戸支社)の先輩方と話す機会が多いです。

次に②の、電通グループ会社であるということ。
入社後の2カ月間参加した電通グループ新入社員研修(電通と合同で行う研修。毎年150人前後が参加する)で、最も印象に残っているのが「みんな同じ会社の同期」という言葉。
所属関係なく同じ電通グループとして、それぞれの強みを最大限に生かしていこうという考えが根付いているのです。
(国内グループ会社は2019年12月現在126社。従業員数19,842人。事業領域は各地域での広告業、プロモーション、アウト・オブ・ホームメディア、ファッション・アクセサリー、デジタル、企画制作、パブリックリレーションズ等、多岐にわたる)
今後電通西日本で働く中で、困ったときや、助けが欲しいときは、電通グループ内の同期やお世話になった方たちに力を貸してもらうことがあるでしょう。反対に、私が助ける側になることもあるかもしれません。
このようなグループ全体での横のつながりの強さが、地方でワクワクする仕事を生み出すための大きなポイントなのだと感じます。

2. 地方で働いてみて

ここまで、私が福井→東京→広島へJターンした経緯をお話してきました。
ここからは、実際に地方(広島)で働いてみての感想です!

1年目からさまざまな種類の仕事を教えてもらえて、若いうちから責任あるポジションを任されるのが電通西日本の一番の魅力だと思います。
新企画を考えたり、SNS運用をしたり、このように企業公式HPの記事を執筆したりなど、幅広い業務に取り組んでいます。
先輩方も若いうちから大企業を担当し、中心になってプロジェクトを進めています。責任ある仕事をする機会がこの会社にはたくさんあります。
自分たちで考えた企画が実現できるかもしれないと思うと、やりがいを感じませんか?

広島支社にはU、I、Jターン経験者が多くいるので、先輩方にインタビューをしました!

芹川
「大学まで首都圏で過ごしたN先輩(新卒、Iターン)は、なぜ地方の広告会社に就職を決めたのですか?」
N先輩
「『大都市圏だと困っていることがあっても、きっと自分以外の誰かが解決してくれるだろう。自分にしかできない仕事がしたい。地方なら、自分の力で大きく貢献できる仕事ができるかもしれない』と思ったんです。また、就活中から広告会社を見ており、大中小さまざまなクライアントを相手に仕事をしたいと考えていました。それゆえ、大企業とのつながりだけでなく、地場の企業とも密に仕事ができる可能性の高い電通西日本を選びました」

人がたくさんいて物があふれている都市圏は、できることが多いように見えて、実は地方でしかできない仕事がたくさんありますよね。
N先輩は今、地方だからこそ得られるやりがいを実感しているようです。

3. 環境・くらし面

「地方で働くって、実際どうなんだろう?みんな休日は何してるの?」という疑問も多いと思います。
まず、私が広島支社勤務をしていての感想ですが、広島はとっても住み良く働きやすい街です!
東京では会社の近くに住むのが難しく、時間をかけて通勤するパターンが多いと思いますが、地方は家賃相場が都市部より比較的低いため、会社の近くに住むことができます。
広島支社の人たちもほとんどは会社から近い場所に住んでおり、徒歩通勤の人も多いです。
ちなみに入社1年目4人の平均通勤時間は約15分!時間節約になり、とてもありがたいです!
また、広島は飲食店やモールも多く、食事、買い物には不自由しないので、休日も退屈しません。
広島東洋カープの盛り上がりもあり、元気で地元愛に溢れた土地だと感じています。

芹川
次に、過去に岡山支社で働いていたK先輩(新卒、Iターン)に質問です。
「地元の大阪と比べて岡山・広島でのくらしはどうですか?」
K先輩
「岡山、広島などの地域は、都会とローカルの両側面を持っていて、とてもバランスが良いです。
街全体がコンパクトで、生活するのに便利な環境だと思います。
また、出身地の大阪に比べて人が少ないので、毎日気を遣わず過ごすことができます。
加えて、その土地でしか食べられない食べ物がたくさんあることも地方の魅力ですね。
岡山ではサワラの刺身や青うなぎが美味しかったなあ」

都会とローカルの両側面を持つ地方は、住むのにとても適した環境のようですね!
確かに広島にも、ここでしか食べられないこだわりの食がたくさんあるので、外での食事が楽しみの1つです。

4. まとめ

この記事を読んで、地方での就職に少しでも興味を持っていただけると幸いです!

「東京で就職する!」と思って上京した私でしたが、今は、西日本エリアをどう盛り上げられるか、都市部に負けない魅力をどう創り出すか……そんなことを考えながら日々業務に取り組んでいます。
地方ではやりたい仕事が見つからないと思っている人も、自分が本当にやりたいことは何なのか、そしてそれは本当に都市部でしかできないことなのか、ぜひ一度考えてみてください。

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ここまで読んでくださった皆さま、ありがとうございました!

  

PROFILE

エリアシ編集部

株式会社電通西日本

エリアシ編集部です。地域のマーケターのみなさんに必要として貰えるコンテンツを目指して、エリアシを運営中。お役立ち情報を発信していきたいと思います。

※このコラムは執筆者の個人的見解であり、株式会社電通西日本の公式見解を示すものではありません。
※このサイトに記載されている社名・商品名・サービス名等は、それぞれの各社商標または登録商標です。

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