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コラム

GoTo効果でエリアは活性化できるのか ~令和USP研究所②~

アナタはGoToをどこで使う?

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新規セクション「令和USP研究所」が発足して約1カ月。日々の業務も何とかこなせるようになってきて、今日は朝からミーティングが行われていた。

GoToイート終了

打ち合わせの最中、何気ない会話の中でデイPがメンバーに尋ねる。

img_deipデイP

「今日のニュースで、GoToイートが予算の関係でもうすぐ終わるらしいと聞いたのだけど、みんなすでに利用した?」
すぐにスミチェルが反応する。
「ええ、ボクはGoToイートの割引を利用して、普段行けないような少し高級なお店に行きました」

img_sumichelスミチェル

「密にならないように友人と2人で、イタリア料理とフランス料理のお店に2回ほど…」
「あらそう。すてきね。でも…ワタシGoToイートの仕組みがよく分からなかったりするのよね……」
ばつが悪そうにデイPが打ち明ける。
「ああ、それでしたら簡単ですよ。GoToキャンペーンには「トラベル」「イート」「イベント」「商店街」という4つのキャンペーンがあります。イートを利用したい場合、専用のプレミアム付食事券を地域の販売窓口で購入するんです」
「販売窓口?」
「ええ。自治体によって異なりますが、大阪府の場合は専用のWEBサイトで申し込んでファミリーマートで発券するのです」
「フーン。ニシヤンは使った?あっ、デリバリー専門か……」

img_nishiyanニシヤン

「何をおっしゃいますかっ!GoToイートはテイクアウトや配達の注文もできるのですよっ!デリバリーオンリーのお店は除外されますけどっ!」
ニシヤンが強く反論する。
「あ、ごめんなさい。詳しいのね」
「ええ、ゲーマーには欠かせない情報ですからねっ!」
なぜか誇らしげなニシヤン。
「そんな自慢することじゃないでしょ」
スミチェルに突っ込まれ、顔が真っ赤になるニシヤン。

GoToトラベルも一時中止

「でもイートはわかったけど、トラベルはどうなの?ほら、コロナの拡大で中止にするという話も聞くわ」
「そうですね。おそらく一時停止して、コロナの拡大が収まったころ再開すると思われますね」
「ふーん。ところでトラベルで旅行意向の高いところってどこなの?」
「『えあとり』がGoToトラベルの旅行意向の高い都道府県、低い都道府県を調べているのですが」

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「えーっ、これ全国の調査よね?」
「はい。全国の男女7,787人にアンケートしているそうです」
「そう。西日本が旅行意向が高いのね」

「もうひとつ調査結果がありまして……」

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「ああ、やっぱり沖縄と北海道は人気なのね。でも、都道府県同士でライバル関係になったりしないのかなあ?」

ライバル県の存在浮上

このデイPの疑問にニシヤンが不敵な笑みを浮かべながら答える。
「実は、引っ越しの見積もり比較サイト『引越し侍』がサイトの利用者5,741人を対象に『出身都道府県の自慢度とライバル都道府県』に関するアンケート調査を実施しているのですよっ」
「そ、そうなの」
「そうなのです。そこでライバル関係がくっきりと見えてきました!」
「ライバル関係?」
「ええ。まずは山陰の『島根県』と『鳥取県』は似た者同士というか、お互いを強くライバル視しています。四国地方では、香川県は『徳島県』、高知県も『徳島県』を、愛媛県は『香川県』という同じ四国の県をライバル視していますが、なぜか徳島県は『沖縄県』をライバル視しているのです」
「へー。そうなの」
「もっと面白いのは中部地方で、富山県は新潟・石川・福井の3県からライバル視されているのです。かわいそう富山県、うぷぷぷ」
「なーんか楽しそうね」
「いや。決してそんなことは……」
「ふーん。ニシヤンは誰からライバル視されているのかなあ?」
「えっ、ボク、誰かからライバル視されているんですか!」
途端に不安になるニシヤン。

キャスト紹介

PROFILE

廣瀬 亘

電通西日本
地域経済貢献プロジェクト室
ビジネスデベロップメントディレクター

1996年、電通西日本に入社。広島支社にて営業職を務め大手紳士服販売会社、大手移動体通信キャリアをアカウントプランナーとして担当。地域電通発足時に企画営業スタイルを創造する。 その後内勤職としてプロモーションとマーケティングを融合させたソリューション・セクションの立ち上げに従事。2011年大阪本社に異動後コミュニケーションプランニングセンターに所属し新規ビジネスの開発に携わる。近年は、数字では見えないクライアントとユーザーとの関係性。たとえば共感・愛着・信頼が生み出す価値を重視してプランニングすることを目指している。

■日本マーケティング協会 マーケティングマスター

■上級ウェブ解析士

※このコラムは執筆者の個人的見解であり、株式会社電通西日本の公式見解を示すものではありません。
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