インタビュー

コミュニケーションプランニングセンター
ビジネス開発部

濱門 正樹

Masaki Hamakado

統合マーケティング デジタル・テクノロジー 統合プロモーション

最先端のテクノロジーを活用した新卒採用!

企業の業種・業態問わず、重要となる「採用」。最先端のテクノロジーを活用することで、広告や就職媒体に依存せずに、優秀な人材獲得を支援します。

「量」よりも「質」を求める新卒採用

最先端のテクノロジーを活用した電通西日本のマーケティング支援の中には、優秀な人材を求める企業のリクルーティング支援も含まれます。インターネットでの就職活動が主流となった今、企業名があまり知られていない場合、従来の求人メディアだけでは人材確保が難しくなってきました。また、認知度が高い企業のなかでも、新卒採用のエントリー数の「量」には満足されているものの、「質」に対して課題を持たれている企業はあります。その「質」の内容は、企業によって多種多様であるため、それぞれの課題に対して最適なソリューションを提供するのが私たちの役割です。
ある企業の場合は、CMを継続的に打っていることにより、学生の企業認知度は一定数あるものの、新卒者に求める「質」に満足できておらず、理想と乖離がありました。ここ数年の新卒採用者はコミュニケーション力も高く、優秀であり、指示されたことを確実にこなす能力はあるけれど、自ら新しいことにチャレンジしよう!とするアクレッシブな人材が少ないことが課題でした。この課題を解決できないか?ということで相談をいただきました。

解決の糸口は適切なコミュニケーション

そこで私たちは、クライアントが求めている理想的な学生像の属性や行動を把握した上で、適切なコミュニケーションを行うことによって、課題を解決できるのではないかと考えました。

提案内容は、一般的によく行われる新卒向けのサイトリニューアルや就職媒体に対してターゲティング広告を打つのではなく、求める学生が企業の方にコンタクトを取りたくなるよう醸成する施策でした。

企業からターゲットとする理想的な見込み客に対して、押し付けないマーケティングとして「インバウンドマーケティング」がありますが、それを採用に活かした「インバウンドリクルーティング」という考え方で施策を考えました。

まず、学生の視点に立った時に、企業名を知っていて興味がある会社へはエントリーを行いますが、知らない学生や知っていてもポジティブなイメージを持っていない場合は、アクションすることがありません。また、学生にとってスマホ利用が当たり前になりつつある今では、どこでも簡単に、気になる情報をインターネットで検索したり、SNSで情報収集したりできます。

その学生の動きを考え、ターゲットとなる学生が特定の業界や就職活動に関する情報を調べようと検索した際に、ヒットするサイトを構築しました。サイトでコンテンツを見た後に、この業界に興味がある!この企業を受けたい!と関心を高められるように、裏側にマーケティングオートメーション(以下、MA)を導入することにしました。

MAとは、見込み客の獲得から、確度の高い層の抽出、育成までの一連のマーケティング活動を支援してくれるデジタルツールです。これをリクルーティング支援に応用して、サイトを訪問した一人ひとりに紐づくデータをMAに蓄積。それぞれの興味関心を把握することにより、意欲がありそうな学生との接触を高め、エントリーしてもらうために適切なコンテンツを継続的に発信しています。

クオリティの高い施策で優秀な人材を確保

この施策は、「質」を目的としているので、掲載する記事は、学生にとって役に立つ!オリジナリティのある記事に限定しており、敢えて企業の売り込みを狙った記事は多くしていません。あくまで学生の視点に立った記事に集中しています。その上で、実行した施策を評価するためにPDCAを回して、定期的にコンテンツを改善。こうしたチューニングを繰り返すことにより、最適なタイミングで最適なコンテンツを届けることができるよう、マーケティングデータを活用しています。

この案件で導入したMAは、マーケティングを自動化するツールですが、理想とする人材像を定義して、彼らが求めるコンテンツを提供するための戦略を立て、実行するのは、やはり「人」です。そこが電通西日本のマーケティング支援の強みであり、数年前に開始した施策はクライアントから一定の評価をいただき、運用しています。

この施策は、各種の専門分野に特化したメンバーと連携することにより、業種業界を問わずあらゆる業種のリクルーティングに有効であると思っています。

記事内容や電通西日本の事業内容にご興味のある方は、お気軽にお問い合わせください。 お問い合わせ