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Projectプロジェクト

最強のエンタメ、地域スポーツビジネス。

地域の人たちの期待を一身に背負った新サッカースタジアム。

広島県広島市をホームタウンとするプロサッカーチーム「サンフレッチェ広島」。
1993年のJリーグ開幕以来、陸上競技場である広島ビッグアーチ(現:ホットスタッフフィールド広島)を本拠地としてきました。
アクセスに課題があるなか、 2000年代前半から広島市中心部にサッカー専用スタジアム建設を求める動きが生まれ2024年2月、日本初のまちなかスタジアム「エディオンピースウイング広島」が誕生。
電通西日本では、指定管理者業務受託へ向けたコンサルティング業務、スタジアムシンボルの制作、こけら落としイベント・開幕戦イベントのプロデュース・ディレクション、集客施策のプロデュース、試合の場内演出のディレクション等、様々な業務を担当しています。

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既視感のない新しい取り組みを追求する。そしてどこまでも生活者としての目線を忘れない。

エディオンピースウイング広島のテーマは「世代や国をこえて、人が集い、楽しみ、歓喜し、憩う、まちなかスタジアム」。
日本で初めての都心交流型スタジアムパークとして、サッカーの試合日以外もスタジアムと公園がひとつになって365日のにぎわいを作ることを目指しています。
その理想を実現させるため、電通西日本に求められたのは、従来の考え方を突破する新しい視点やアイデアでした。
さまざまな目線から風を吹き込ませるため、電通グループ内を横断したチームを結成。地域ではキャッチしにくい最新のエンターテインメントのプロデュースの知見等を常に取り入れるようにしてきました。もちろん、多くの社員が地元に住んでいるからこそ、地域の一生活者の視点も欠かせません。
クライアント、メディア、会社のメンバーやステークホルダーだけでなく、各社員の個人的なつながりも活かしながら地域の人たちのニーズや動向を積極的に取り込み、「サッカーにあまり興味がない広島の人たち」にも喜んでもらうためにどうするべきか、という視点を大切にしてきました。

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サッカーファンだけでなく、生活者全員に魅力に感じてもらうスタジアムへ。

担当のビジネスプロデューサーはこう喜びます。「こけら落としの後、ありがたいことに生活者の皆様からご好評の声をたくさん頂いています。街中で紫のユニフォームを目にする機会が増えましたし、アウェイサポーターのユニフォームも広島市内でよく見かけるようになりました。スタジアムができる前には考えられなかった景色ですし、サッカースタジアムが街中にある新しい広島を実感しています。
ファンではない層にもっと興味を持ってもらうため、今年からナイター試合の演出をクラブ風にするという試みを行っていますが、マスコットキャラクターのサンチェがDJを披露し、最新の照明・音響設備をフル活用した演出でハーフタイムは大いに盛り上がり、チーム一同嬉しく思っています。 」

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スポーツビジネスというエンターテインメントを、西日本地域の活力に。

担当のビジネスプロデューサーを中心に、電通西日本ではスタジアムの持つコンテンツ力を生かして、地域が発展していくために何ができるかを日々試行錯誤しています。
スポーツ産業は今後右肩上がりで成長していくことが期待されており、今まさに注目されている分野。エンターテインメントでありながら、地域にも生活者にも貢献できるコンテンツです。
だからこそ、これまでの知見を他のエリアにも拡大し、電通西日本が地域のスポーツビジネスのハブ的な存在になれるように、そして西日本地域の活力を生んでいけるように、今後も魅力的なプロジェクトを立ち上げ、推進していきます。

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