電通西日本と「矢掛町」が「地域のデジタル化等に関する包括連携協定」を締結

株式会社電通西日本（本社：大阪府大阪市、代表取締役：大畠 康平、以下「電通西日本」）と岡山県小田郡矢掛町（町長：山野 通彦、以下「矢掛町」）は、相互の連携を強化し、矢掛町における住民サービスの向上及び庁内業務の効率化、地域の活性化等を目的として、以下のとおり地域のデジタル化等に関する包括連携協定（以下「協定」という。）を締結いたしましたので、お知らせします。

㈱電通西日本及び、㈱電通、㈱電通国際情報サービスを含む電通グループでは、これまでマーケティング領域で培ってきた、生活者視点・アイディア発想力・プロデュース力を活用し、顧客の組織や事業の革新であるDX（デジタルトランスフォーメーション）の支援を推し進めています。
近年では、その適応領域を、これまでの広告コミュニケーションからデジタルサービスやプラットフォーム・システム開発へと拡大し、また、サービスを提供する先である顧客も、企業のみならず、NPO、NGO、自治体、省庁など、国内外の社会課題の解決に取り組む多様な組織への支援へと広げてまいりました。
政府がデジタル庁を創設しDXを強力に推進しようとする中、自治体においてもDXの取組みによる「住民の利便性の向上」や「行政事務の効率化」はもちろん、デジタル技術を活用することでの様々な課題解決や地域の活性化が急務であると考えます。
電通西日本はグループシナジーを最大限に活かし、その構想と実装への支援を矢掛町の皆様と共に推進し、矢掛町のまちづくりを包括的に支援いたします。

■協定の名称・目的

（名称）

地域のデジタル化等に関する包括連携協定

（目的）

㈱電通西日本と矢掛町の緊密な相互連携と協働による活動を推進し、
「住民サービスの向上」及び「地域の活性化」等を図ることを目的とする。

（連携事項）

(1)　地域のデジタル化に関すること。
(2) 官民データの利活用に関すること。
(3) その他前条の目的達成に資すること。