コロナをキッカケに生まれた賞レース
長年、ラジオ局の番組の企画・制作・セールスに携わってきました電通西日本ですが、この度、ラジオ発の賞レース「漫談王決定戦」を企画制作。担当者の熱意が各ステークホルダーを動かし実現しました。キッカケはコロナのタイミング。当時、電通西日本が制作していたラジオ番組の出演者である若手芸人が「劇場もクローズしてロケもないんです」と嘆いており、ラジオを活用してお笑い界を盛り上げることができないか、と考えたのが始まりでした。

数年間の構想が実を結ぶ
2021年頃から構想を練るも、メディアサイドとの交渉が滞ったり、スポンサーのメドが立たなかったり…。実現までに数年の月日を費やすことになりましたが、電通西日本担当者が粘り強く交渉を続けた結果、各ステークホルダーを動かすことに成功。実現に向けて動き始めた当初は「漫才の賞レースをラジオで」という想いを持っていましたが、MBSラジオの制作担当者から「ラジオの特性を活かすなら漫談でいきましょう」という熱意を受け取り、「漫談王決定戦」が生まれました。

お笑いという間口の広さ
第1回大会から1200名を超えるエントリーがあり、一般の方からプロの芸人まで広くご参加いただくことができました。大会側の審査に加え、準決勝ではウェブでの一般投票も実施。決勝はリアルイベント化し、放送はあくまで「ラジオ&radiko」のみで生放送を実施。MBSラジオの平均聴取数の約2.4倍の聴取数を獲得することができました。また、映像は約1週間後にMBSラジオ公式YouTubeチャンネルで配信。配信後1カ月で103万回視聴されています。

ラジオの可能性はまだまだある
ポッドキャストの隆盛や「ながら視聴」の日常化といった影響もあり、音声メディアに注目が集まっている昨今。ラジオというメディアは、リスナーからも、演者からも愛されるメディアだと改めて感じることができました。これからも、ラジオの可能性を様々な手法で広げていきたいと思います。
<大会HP>
https://www.mbs1179.com/mandan/