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地域別対談CROSSTALK

CM撮影の最前線へ。現場で気づいた“BPの役割”

地域に寄り添い、地域の課題解決に向き合う電通西日本ですが、地元を飛び出した全国規模の案件も多数。とある全国規模クライアントの新規CM制作現場に、ビジネスプロデューサー(BP)1年目の藤田さんが立ち会い。先輩BPの安原さんと、現場の様子やビジネスプロデューサーの心構えについて、本音で語りました。

トークメンバーMEMBER

Naotaka Yasuhara

安原 直孝

2015年中途入社。岡山県出身。地元岡山の大学を卒業後、新卒でテレビ局に勤務。電通西日本に転職し、神戸支社、松山支社、岡山支社と現在3拠点目。主に、ビジネスプロデュース業務を担い、地元に根差したクライアントから全国規模のクライアントと幅広く担当。

Miyu Fujita

藤田 みゆ

岡山県出身。高校卒業まで岡山で過ごし、大学進学を機に上京。2024年に電通西日本へ新卒入社後、地元である岡山支社に配属され現在に至る。ビジネスプロデュース部門に所属し、地域イベントなどのプロジェクトを推進。

Let’s talk!!

段取りの鬼?!代理店BPの役割とは?

藤田

CM撮影への立ち会い自体は今回で3回目なんです!

安原

もう3回も立ち会ってるんだ!

藤田

実は、そうなんです。BP1年目からいろんな現場を経験させてもらっていて、本当に勉強になります。

安原

改めて、今回の撮影現場はいかがでしたか?

藤田

今回はスケールが桁違いでした。セットも豪華で、スタジオも広く、カメラの大きさや種類も・・・。何より、関わっている人の数の多さに現場で圧倒されました。メイクさんやスタイリストさん、今回はタレントさん、エキストラの方も大勢いて。動物がいる現場も初めてでした。笑 あの現場で見ていたものが、どんなCMに仕上がるのか、今はそれが楽しみです。

安原

制作の現場を見ると、完成品を見るポイントも今までとは違うはず。今の編集技術がどれだけすごいかも体感できると思うので、楽しみにしていてください!

安原

藤田さんには当日、エキストラさんのアテンドや制作チームとの連携をお願いしていました。実際に現場で動いてみていかがでしたか?

藤田

BPとして、どういうところに気を付けて、どこに気を配ってどう動くのか。現場でたっぷり体感して、インプットできたと思います。

安原

現場のいろんなところに気を配って自発的に動いてくれていたので、安心して任せられました!

藤田

いや、それは、とにかく安原さんが「段取りの鬼」すぎて・・・!今回、私を含めて3名の若手社員が現場に帯同したのですが、私たちのために、事前資料を準備して下さっていたのはびっくりしました。今回のクライアントがどういう会社なのか、制作するCMの目的や、クライアントとやりとりする上で配慮するポイント、コミュニケーションの仕方まで網羅されていて、私たちもしっかりと予習して現場に臨めました。

安原

現場では、予定していなかったイレギュラーなことが起こるものなので、そういう場面で応用を利かせるためにも、関わってもらう人たちに、背景や状況を理解してもらう働きかけは大切にしています。あとは、どんなトラブルがあったとしても、現場でバタバタしている姿はクライアントに見せたくないので、社内のチームでしっかり連携して動けるよう、事前の段取りは鬼のように入念に!です。笑

藤田

チームビルディングも、BPの大事な仕事なんだなと改めて学びました。おかげで、私たちも役割や動きが明確になり、動きやすかったです。実際の撮影もスムーズに進んで、予定より4時間も早く終わりましたよね!

安原

たしかに、4時間早く終わりましたね!これは出来過ぎというか、あまりないことです。笑 前日のリハーサルはかなり押したので、その場で課題点を洗い出して、軌道修正しましたね。この準備のおかげで本番はバシっと決まって、僕もほっとしました。

藤田

あらゆる事態、パターンを考えうるだけ想定して、こまかい動きをあらかじめ決めておく、という事前のイメトレがすごかったです。そもそもそれを想定しておける、気付けること自体がすごいと思うのですが、どうやってその力を身につけたのですか?

安原

制作現場に限らず、普段から、「相手のことばを自分ゴト化すること」は意識しています。自分でしっくりくる言語に落とし込んで、具体的なアクションをイメージできるまで深堀する、という感じです。相手のことばをそのまま受け取るだけだと、理解したつもりになっていて、いざその場面に直面すると動けない、ということになりがちかなと。あとは、現場でいろいろ経験してみることがやっぱり一番身になると思います。

藤田

あと、あそこまで詳細に書かれている見積書は初めて見たのですが、あれも、段取りのうちの一つですよね?

安原

そうですね。見積書は、クライアントからいただくお金と、協力してもらう制作チームに支払うお金の起点となるツール。両社との信頼関係にも大きく関わるものなので、丁寧に作成しています。クライアントと制作チームを繋ぐ役割である代理店のBPとして、重要な段取りですね。

やりがいは、新しいことを通して自分が成長し続けられること

藤田

地元に根差したクライアントから今回のような全国規模のクライアントまで、幅広くご経験されている安原さんですが、仕事のやりがいはなんですか?

安原

僕は、仕事を通して自分自身が成長し続けたいタイプ。規模の大きな仕事は、同時に大きなチ ャレンジが伴うので、やっぱりやりがいの一つです。チャレンジが大きい分、達成できたときには嬉しい。ただ、仕事の大きさというよりも、「新しいこと」をどんどんやりたいです。飽き性な性格もあると思います。笑

藤田

安原さんでも、未経験のことがあるんですね・・・!

安原

うーん、でも、新しいことって、自分ではなかなか気付けないんですよね。いろいろやっているうちに、気付いたら新しいことに遭遇してた、みたいな感じで。そこがまたこの仕事の面白さなのかもしれないです。あとは、息子(4歳)が、「パパのおしごとがしたい」って言ってくれるのが嬉しくて。これはめちゃくちゃやりがいです。笑

安原

藤田さんは、今後やってみたいと思っていることや目標などありますか?

藤田

安原さんも仰っておりましたが、何歳になっても新しいことにチャレンジし続ける人でありたいです。いろんな業界の、いろんな人と、いろんな形でお仕事できるのがこの会社の魅力だと思っているので、その環境を最大限楽しんでいけたらと思います。目標は沢山ありますが・・・今回のCM撮影を通して、いつか自分がBPとして中心に立ち、CMを一からプランニング゙できたらいいな~と思っています!

安原

是非、経験を積み重ねながら、藤田さん自身のやりがいを見つけてください!これからも一緒に、岡山と会社を盛り上げていきましょう!

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