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日常的に生成AIが使われるようになってきましたが、ビジネス現場でもAIが活躍し始めています。
データ領域のお仕事が多いメンバーは、どう捉えているのでしょうか?
Yukiko Sakamoto
坂本 由紀子
大阪府出身。(株)電通、(株)電通グループにてデジタル・マーケティング領域のマネージャーを経験した後、電通西日本の常務執行役員としてデジタル・マーケティング領域を担当。
Hiroyoshi Yasaku
矢作 大佳
大阪府出身。2022年中途採用。2011年から電通グループ内でWEBメディアを中心とした広告の提案/運用、また分析ツールを利用した各種データ分析業務を担当。
Let’s talk!!
坂本
矢作さんは普段の生活でAI使ってる?
仕事はバリバリのデジタル業務だけど、確かプライベートではデジタルデバイスに触れないようにしているのだっけ?
矢作
プライベートでは基本的には全く何もしてなくて。
家にはPCも無い状態ですし、スマホもなるべく触らないようにしているので、あまりAIを活用し、何かをするっていうことは・・・プライベートにおいては無いですね。
坂本
わが社のデジタルプランナーのエースが・・・意外だよね。すごく便利なのに・・・
でも仕事では使っているでしょう?
矢作
そうですね。仕事では活用しています。
坂本
仕事でこれだけ便利なのだから、プライベートでも使ってみよう、とはならないの?
矢作
基本的にプライベートな時は仕事と全く離れたことをやりたいなと思っているので・・・。
坂本
そのオンオフの切り替えが、仕事でガッツリとデータと向き合える秘訣かもしれないね。
そんなプライベートはアナログな矢作さんだけど、仕事ではAIをどう使ってる?
矢作
画像生成AIを使ってデジタル広告を作成して、効果検証をしています。
思いのほか、新しい切り口がでてきたり、今まで気づかなかった訴求点が見つかったりしますよ。
坂本
最近のAIの進化スピードは凄いよね。そこに電通グループのノウハウも載せて開発しているから、業務の中で本当に使えるものになってきているね。AICO2**もどんどん進化しているし。
(**電通と電通デジタル、AIコピーライター「AICO2」にボディコピーの自動生成機能を実装 - News(ニュース) - 電通ウェブサイト)
矢作
AICO2はラジオCMも作れるようになりましたからね。
AIコピーライター「AICO2」が音声広告にも対応 音声広告市場の拡大を目指す「AICO AUDIO AD PROJECT」発足 - News(ニュース) - 電通ウェブサイト
矢作
それぞれのグループ会社で、自社の強みを活かしたソリューションを、次々開発していますよね。
坂本
そうだね。
電通デジタルの∞AIも、AIシリーズがどんどん生まれてきて、ついにはAIエージェントまで。時代が動いている!という感じがするよね。
「∞AI」を大型アップデート デジタルマーケティングにおけるAIエージェント運用開始
矢作
AI領域の進化のスピード感は凄いですからね。1年後、どうなっているか・・・
坂本
インターネットが登場した時くらいの迫力を感じているよ。
矢作
クライアントとの会話の中でも、「AIに聞いてみたら?」とか「AI使えばどうなるかな」、といった話が出てくるようになりました。
坂本
電通西日本にいる我々は、電通グループの最先端を理解して、クライアントの事業に貢献できるAIソリューションを提案していかないとね。
矢作
はい。
AIはIGP*を実現するために欠かせなくなっていきそうですね。
(*Integrated Growth Partner:dentsu japanが自身の提供価値としている姿)
坂本
そうだね。良いこと言うね!
矢作さんも進化してる!
矢作
あ、このクロストーク、AIに原稿書いてもらったほうが良かったかも・・・
坂本
その手があったか!(笑)
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